各旅行会社から売り出されている、スキーツアーの商品については、子供も参加できます。各スキー場では子供向けにキャラクターとタイアップしていたり、キッズパークのような施設があったりするところもあるので、子供が楽しめるような場所を選ぶと良いでしょう。料金については、子供料金が設定されているものもあれば、設定がないものもあります。設定がないものに関しては大人料金が適用されてしまいますが、参加自体は可能です。
子供料金の場合、「小学生まで」などと注釈がありますので、年齢についてはきちんと確認しておきましょう。更に気をつけるべき点としては、例えば親1人・子供1人でツインルームを利用する場合は、子供料金が適用されないなど宿泊施設ごとのルール決めもあったりします。よく見るとパンフレットに書いてありますので、注意書きはきちんとチェックすることが重要です。子供料金の場合、ベッドや布団などは用意されていますが、食事の内容が大人とは違ったりします。
どうしても気になる場合は、旅行会社や宿泊施設に直接問合わせてみましょう。また、「3歳以下の幼児は添い寝可」などの注釈があることもあります。この場合は親と同じベッドや布団を利用し、食事などもついてきません。これも宿によってルールが異なりますが、現地で数千円払う必要があることがほとんどです。
また、スキー場までのバスに関しては、幼児であっても座席が必要になります。親のひざ上という対応は出来ませんので、バスの料金がかかってきます。